2013年 新型アクセラが発表されました！販売時期も明らかに

6/26に新型アクセラが、世界5都市で発表されました。海外では、マツダ３と言われているモデルですね。外観のスタイルは、CX-5、アテンザに続いて「魂動（こどう）」デザインの第3弾となります。全体的に攻撃で、スタイリッシュな感じになっていますね。

アテンザよりもフロントフェンダーが丸みを帯びていて、ヘッドライトが切れ長になっています。フロントグリルも1.5倍ほど拡張されているので、高級感が増しました。かなりこだわりのデザインでしょう。

ボディ

ボディサイズは、全長4460mm×全幅795mm×全高1450mmとなっています。現行よりも、全幅が5mmワイドになって、全高が15mmほど低くなっていますね。全長は変わっていないので、現行モデルとほぼ同じ大きさと思っても良いでしょう。また、ホイールベースは2700mmとなっているので、取り回しに苦労することも無さそうです。

また、今回の新型アクセラは、ボディやシャシー、エンジンなどにおいて、すべてSKYACTIVテクノロジーを採用しています。

ボディに関しては、鋼板や部品の見直しを図った結果、車両重量が約70kgも軽量化されました。しかも、ボディ剛性は30％増しているというのが驚きです。なので、衝突安全性が飛躍的に高くなったと言えるでしょう。安全技術に関しても、「i-ACTIVSENSE」という先進安全技術を採用しているので安心して乗ることが出来ます。

エンジン

エンジンに関しては、日本向けではガソリン（1.5L、2.0L）、ディーゼル2.2L、ハイブリッドが設定されるようです。

1.5L

新開発の「SKYACTIV-G1.5」は、現行モデルよりも11ps低くなっており、トルクが1kgm増しています。

2.0L

「SKYACTIV-G2.0」は、2種類のタイプが用意されています。スタンダード版は120ps/21.4kgmで、
ハイパワー版は165ps/21.4kgmとなっています。また、「i-ELOOP」と呼ばれる減速エネルギー回生機構が装着されます。

ディーゼル

「SKYACTIV-D2.2」は、150ps/38.8kgmとなっています。これは、アテンザに搭載される2.2Lディーゼルと比べると、25ps/4kgmほど低い数値ですね。

ハイブリッド

ハイブリッドに搭載されるエンジンは、いまだ未発表となっています。ただ、「SKYACTIV-G1.5」を組み合わせたものだと予想されていますね。

インテリア

インテリアのデザインは、基本的にアテンザの流れを踏襲しています。3連メーターや3本スポークのステアリングなどがそうです。また、「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」という、エンジンを始動後に自動的にポップアップするディスプレイを初めて採用しています。

しかも、Facebookやポッドキャストなどが利用できるカーコネクティビティシステムが搭載されているんです。かなりハイテクな技術ですね。

また、室内空間は、全幅が40mm広がっているために、前席で1452mm、後席で1382mmの幅があります。かなり、余裕を持って座ることが出来ますね。