アトレーの買取情報について

アトレーは、ダイハツが販売しているワンボックス型の軽自動車です。ハイゼットの乗用車モデルとなっており、派生車種なども多く存在します。20年以上販売されているので、ダイハツのヒット車と言えるでしょう。
荷室空間の圧倒的な広さがありますから、大きな荷物でも余裕で積み込むことができます。しかも、低燃費なので仕事用の車として活用する人も多いです。また、スライドドアを採用しているので、お年寄りなどでも乗り降りがしやすくなっています。
ワンボックス型の軽自動車は、使い勝手の良さから中古車の人気が高いです。なので、買取相場が高めとなっており、アトレーも高額で売りやすいと言えるでしょう。ですから、買取業者との交渉の際には、強気で挑むようにしてください。
アトレーの買取相場一覧
車種名(グレード) | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
アトレー 5ドア660 福祉車両 ハイルーフ 4WD | 2004年 | 36,000km | 592,000円 |
アトレー 660 カスタム ロールーフ 4WD | 1999年 | 39,000km | 574,000円 |
アトレー 660 クラシック ハイルーフ | 1998年 | 44,000km | 550,000円 |
アトレー 660 クラシック ハイルーフ | 1997年 | 48,000km | 526,000円 |
アトレー 660 CL ハイルーフ | 2002年 | 52,000km | 500,000円 |
アトレー 660 カスタム ロールーフ | 1999年 | 55,000km | 487,000円 |
アトレー 660 CL ハイルーフ | 1999年 | 58,000km | 452,000円 |
アトレー 660 クラシック ハイルーフ | 1998年 | 63,000km | 430,000円 |
アトレーを高く売るには?
アトレーのスペックについて
全長 | 3395mm | 全幅 | 1475mm |
---|---|---|---|
全高 | 1855mm | 重量 | 920kg |
エンジン形式 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブ | 排気量 | 659cc |
最高出力 | 48ps / 5900rpm | 最大トルク | 6.4kg-m / 4000rpm |
■グレード一覧
CL ハイルーフ | GX ハイルーフ | LX コスミックルーフ | LX ハイルーフ |
MX ハイルーフ | MXターボ | MXターボ ハイルーフ | RT |
RTターボ | RTリミテッド | RTリミテッド ターボ | SR ハイルーフ |
アッパレ | アッパレ ターボ | カスタム ロールーフ | カスタムターボ ロールーフ |
クルーズ ハイルーフ | クルーズターボ ハイルーフ | クルーズリミテッド コスミックルーフ | スーパークルーズ スーパーコスミックルーフ |
ターボEX コスミックルーフ | ターボFX スーパーコスミックルーフ | ターボLX ハイルーフ | ターボXX ハイルーフ |
リバーノ | リバーノ アッパレ | リバーノ ツインコスミックルーフ | リバーノ ハイルーフ |
リバーノターボ | - | - | - |
1981年に発売されたアトレーは、サンルーフやフロアカーペットなどを設置しているので、快適に乗車できるようになっています。乗用モデルのクルマですが、貨物登録されています。元々はハイゼットの派生車種でしたが、1983年には独立したクルマとなりました。また、軽ワンボックスとして初のターボエンジンを搭載して、高い走行性能となっています。
その後もモデルチェンジを繰り返して、3代目には室内空間の質感がアップしました。内装は常用の軽自動車と遜色ないレベルまで進化しましたし、ABSを搭載することで制動力も高めています。さらに、リアシートのスライド機構を設けることで、快適性が増しました。
4代目となると、現代的なデザインにフルモデルチェンジを行っており、若者受けする外観となっています。標準とカスタムの2つが用意されていて、幅広い年齢層に受け入れられるようになりました。その後、乗用モデルのアトレーワゴンが登場したので、貨物用のアトレーは2001年に生産が終了しました。
