ハイゼットバンを高額買取してもらうには？

ハイゼットバンは、ダイハツが販売していた軽自動車の商用バンです。1961年に発売された歴史あるモデルで、積載能力の高さや使い勝手の良さから色々な業種で人気がありました。現在は、「ハイゼットカーゴ」として販売されているモデルです。

小回りが利いて運転しやすいので、住宅地での配送などに適しています。また、荷室スペースが広いですから、キャンピングカーのベースとして使用する人も多いです。様々な使い方ができる便利なクルマですから、仕事やプライベートに重宝するでしょう。

生産が終了して15年ほど経過しているので、中古車市場での人気は落ち着いているようです。しかし、部品類の希少価値が高まっていますから、不動車であっても値段が付く可能性が多いです。なので、廃車登録する前に、査定に出してみましょう。

■グレード一覧

ハイゼットは、ダイハツの中で最も長く商標が使われているクルマです。発売当初は、トラックとバンの2種類でしたが、現在では乗用タイプなど派生車種が多く発売されています。また、海外メーカーにもOEM供給が行われていて、世界中で活躍しています。

モデルチェンジを繰り返してスタイルが変化していき、7代目ではシンプルでスタイリッシュな外観となっています。後部のガラスを開閉できるダブルハッチを採用して、使い勝手がますます向上しました。そして、4WDにATを追加するなど、運転もしやすくなっています。

さらに、8代目となると、ライバル車を徹底的に意識して積載力や静寂性、走行安定性などを改善しました。その結果、クラストップの性能を得ることができ、大人気車両となっています。低床仕様は廃止となって、平床仕様となりました。また、この次の代からバンの名称を変更して「ハイゼットカーゴ」となっています。