高級オーディオは査定でプラスになるのか?
ツイート車の中は密閉されているので、音楽を聴くには最高の環境だといえます。なので、高級オーディオやウーハーなどのスピーカー類に、こだわりを持っている人は多いでしょう。各メーカーからも、「BOSS」や「Mark Levinson」などの有名メーカーとタイアップした高級オーディオをオプションとして用意しています。
なので、そういったオーディオセットを搭載していると、買取査定のときにもプラス評価をされることが多いです。純正オプションは、新車購入時にしか搭載できないので、価値としてはかなり高いわけですね。
しかし、オーディオ類は鮮度が命なので、購入から3年以上経つと価値が下がってしまいます。ですから、古いオーディオだと評価されないこともあるので、注意しましょう。
社外品のオーディオについて
カーオーディオは、色々なメーカーから販売されています。有名なところだと、カロッツェリアやイクリプス、アルパインなどがありますね。中には、20万円を超えるような高級ナビやオーディオなども存在するようです。
こういったオーディオ類は、音にこだわっているので、純正品よりも高音質であることが多いです。スピーカーなども交換すると、かなりクリアな音になってビックリすると思います。でも、高級オーディオを搭載しても、査定がアップするとは限りません。
「改造車は売れるのか?」でも紹介していますが、基本的にクルマはノーマルに近いほど高額で買取されます。なので、お金をかけてカスタムをすると、逆に価値を下げることになるわけです。だから、売却時には、ノーマルに戻した方が良いかもしれません。
基本的に改造は不可となる
オーディオ類は、純正品であればプラスで査定されます。しかし、社外品となると個性が強くなるので、欲しがる人が減ってしまいますよね。ノーマルから遠くなるほど価値が下がってしまうわけですから、あまり過剰な改造はしない方が良いでしょう。
でも、高級オーディオ自体には価値がありますから、クルマを売るときに取り外してパーツショップなどへ持って行ってください。単体で買取してもらうことで、かなり高く売れる場合があります。また、オークションなどに出品するのも良いですね。個人売買ですから、お店で買取してもらうよりも高額で取引できます。
ですから、売却するときのことを考えて、ノーマルパーツは残しておくようにしてください。査定の前にノーマルに戻しておけば、プラスで評価されるので高く売れるはずです。
以上、オーディオと査定の関係を紹介しました。お金をかけてカスタムを楽しむのは良いですが、やりすぎると逆効果になるので注意が必要ですね。損をしてしまわないためにも、覚えておくようにしてください。
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