アコードワゴンを高額買取してもらうには？

アコードワゴンは、ホンダが販売していたステーションワゴンです。4代目アコードセダンをベースとして、日本とアメリカのデザイン会社が共同で開発しました。セダンから全長を引き伸ばしても、5ナンバーサイズに収められています。

走行時の安定性が高いので、高速でもストレスなく運転することが可能です。また、ヨーロッパ風の外観ですから、若者から年配層まで幅広く所有することができるでしょう。さらに、後席のスペースにも余裕があるので、同乗者もゆったりと乗ることができます。

ステーションワゴンの火付け役となったモデルですから、中古車市場でも人気が残っています。若者から支持が多い車なので、高年式であれば高額の査定が出ることが多いです。また、海外での需要もありますので、輸出用として買い取ってくれる業者もありますよ。

■グレード一覧

1991年の登場から、若者を中心として大ヒットした車です。運転席エアバッグやサンルーフ、フォグランプなどが標準装備となっていました。そして、1994年に2代目が発売されて、2.2LのSOHCと2.2LのDOHCの2つがラインナップされています。

3ナンバー仕様となってボディが大きくなり、社外パーツなども多く販売されました。なので、ドレスアップのベース車として人気となりました。さらに、キーレスエントリーを全車に標準搭載となっています。

そして、2代目まではアメリカでの生産となっていましたが、3代目からは日本国内での生産となりました。同時にアメリカでは、生産終了となっています。エンジンは、2.3LのSOHCとDOHCが用意されていました。

その後、4代目を最後にアコードワゴンは販売中止となり、アコードツアラーとして販売されました。