バモスを高額買取してもらうには？

バモスは、ホンダが販売している軽自動車です。元々は1970年に軽自動車として発売されましたが、販売台数が伸び悩んで3年で生産が終了しました。その後、セミキャブオーバースタイルとなって生まれ変わり、軽1BOXとして高い人気を集めています。

アクティバンがベースとなっているので、荷室空間が広くて何でも積み込むことが可能です。なので、キャンピングカーとして改造する人などもいて、趣味用の車としても使えます。通勤・通学や買い物まで幅広いニーズに対応できますから、使い勝手に優れたクルマだと言えるでしょう。

軽自動車は中古車市場でも、最も売れ筋のジャンルです。さらに、ワンボックスタイプは高い人気がありますから、季節を問わず高額で売りやすいといえます。仕事用に購入するユーザーもいますから、買取相場も安定していますよ。

■グレード一覧

1970年にバモスは、オープンカー型の軽トラックとして発売されました。天井がホロで覆われており、ドアなどは一切ありません。ベンチシートが採用されており、かなり個性的なクルマでした。個性が強すぎるあまり、販売台数が伸びずにすぐに生産終了となっています。

そして、1999年にストリートの後継モデルとして、ワンボックス型の軽自動車として復活しました。他車と比較して天井が低いので、走行時の安定性が高いのが特徴です。また、テールランプの位置が高いですから、視認性に優れています。

エンジンは、直列3気筒の自然吸気とターボが用意されており、4速ATが組み合わされています。インパネなどは平均的なデザインを採用していて、木目パネルやドリンクホルダーなどが装着されます。また、両側スライドドアを搭載しているので、乗降性が高く使い勝手が良いと言えるでしょう。