モコの買取情報について
ツイートモコは、2002年に発売されたトールワゴン型の軽自動車です。スズキ・MRワゴンのOEM供給版であり、日産として初めて販売した軽自動車となります。これを機に、日産から軽自動車が続々と登場するようになったので、非常に意味のあるモデルですね。
MRワゴンとの違いとしては、ボンネットやバンパーなどの外装デザインを変更しただけです。あとは、MRワゴンではオプション扱いのABSを、標準装備としています。スタンダードなスタイルなので、ロングセラーモデルとなりました。
2016年に生産が終了となり、14年にもわたって販売されていたモデルです。なので、長年のブランド力があって、中古市場でも高値で販売されていますね。買取相場は安定していますから、高く売ることができるでしょう。
モコの買取相場一覧
車種名(グレード) | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
モコ ドルチェX | 2016年 | 22,000km | 1,112,000円 |
モコ ドルチェX | 2014年 | 35,000km | 972,000円 |
モコ 660 X | 2015年 | 33,000km | 925,000円 |
モコ 660 ドルチェ G | 2015年 | 42,000km | 876,000円 |
モコ S FOUR 4WD | 2013年 | 44,000km | 844,000円 |
モコ X | 2013年 | 40,000km | 816,000円 |
モコ S | 2012年 | 43,000km | 745,000円 |
モコ 660 S FOUR 4WD | 2011年 | 46,000km | 710,000円 |
モコを高く売るには?
日産・モコのスペック
全長 | 3395mm | 全幅 | 1475mm |
---|---|---|---|
全高 | 1625mm | 重量 | 800kg |
エンジン形式 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブ | 排気量 | 658cc |
最高出力 | 52ps / 6000rpm | 最大トルク | 6.4kg-m / 4000rpm |
■グレード一覧
B | B リミテッド | C | E |
E FOUR | E FOUR エアロスタイル | E FOUR エアロスタイル プラスナビ | E FOUR ショコラティエ |
E FOUR ショコラティエ エアロスタイル | E FOUR ショコラティエ エアロスタイル プラスナビ | E FOUR ショコラティエセレクション | E エアロスタイル |
E エアロスタイル プラスナビ | E ショコラティエ | E ショコラティエ エアロスタイル | E ショコラティエ エアロスタイル プラスナビ |
E ショコラティエセレクション | G | G FOUR | G FOUR エアロスタイル |
G FOUR エアロスタイル プラスナビ | G FOUR ショコラティエ | G FOUR ショコラティエ エアロスタイル | G FOUR ショコラティエ エアロスタイル プラスナビ |
G エアロスタイル | G エアロスタイル プラスナビ | G ショコラティエ | G ショコラティエ エアロスタイル |
G ショコラティエ エアロスタイル プラスナビ | Q | S | S FOUR |
S アイドリングストップ | S アイドリングストップ エアロスタイル | S エアロスタイル | T |
X | X FOUR | X FOUR エアロスタイル | X アイドリングストップ |
X アイドリングストップ エアロスタイル | X エアロスタイル | ドルチェG | ドルチェG FOUR |
ドルチェX | ドルチェX FOUR | ブランベージュセレクション | - |
日産初の軽自動車であるモコは、カルロス・ゴーンによる「日産リバイバルプラン」の一つとして打ち出されました。景気の低迷による軽自動車の需要が増えていたために、それに対応するためにスズキから「MRワゴン」のOEM供給を受けたわけです。
インテリジェントキーやプッシュスタートを装備し、4WD車には運転席とドアミラーにヒーターが標準搭載されています。豪華な装備が充実しているために、実用性が非常に高いです。
さらに、内装の使い勝手も考慮されていて、助手席下の収納スペースやアッパーボックス、トレイなど、かなりの収納力があります。若い女性向けに作られているので、荷物の多い人でも収納に不満を感じることは無いでしょう。
さらに、リアシートの快適性も優れており、スライドやリクライニングが独立式となっています。前後160mmのスライド機構がありますから、大人でもゆったりと座ることができますね。
環境にも優しい車で、減速エネルギーで発電して再利用したり、アイドリングストップ機能などによって、30km/Lというクラストップレベルの燃費性能となっています。エコで使い勝手に優れているので、幅広い層から人気がありました。
すでに生産が終了したモデルですが、中古市場では今でも人気ですね。軽自動車は経済性に優れていますから、需要が無くなることはありません。なので、今後も買取相場は安定し続けるでしょう。
ただ、買取業者によっては、軽自動車が不得意な場合もあります。そのため、色々な業者で査定を受けてみて、最も高い業者を選択してください。そうすれば、損をすることは無くなりますよ。
ツイート