査定が安いクルマは、売却よりも廃車にした方が良いのか?
ツイート高く買取する業者があるので、一括査定を利用しましょう。
近所の車屋さんで査定を受けると、1〜2万の査定しか出ない場合があります。たとえば、走行距離が15万キロを超えていたり、古くて不人気の車種だったりすると、二束三文にしかならないこともあります。
こういった場合だと、自分で廃車登録をして還付金を受け取った方が得だと考える人もいますよね。廃車登録をすると、自動車税や重量税、自賠責保険料などが戻ってきます。残存期間が多ければ、数万円の還付金を得られるので、廃車にした方が得になることもあるわけです。
還付金の計算方法は、以下の通りです。
・自動車税
自動車税の年額÷12×残存月数
・重量税
重量税額÷車検の有効月数×車検の残存月数
・自賠責保険料
保険料÷保険の有効月数×保険の残存月数
他にも、任意保険の保険料も戻ってくる可能性があります。ただし、保険会社によって規定がありますから、事前に確認するようにしてください。年の初めで残存月数が多いのであれば、かなりの金額が戻ってくるかもしれません。
還付金は事前に計算できますから、現状でどれだけの金額が戻ってくるのかを調べてください。でも、まだすぐに廃車にしないでくださいね。次に、もう一度、買取業者の査定を受けるようにしましょう。
実は、車の買取金額は、業者によって全く異なります。「複数の業者で査定を受ける」でも解説しましたが、まともに動かないクルマであっても、部品の価値がありますし、鉄資源として買い取ってくれることもあります。なので、自分の予想以上に高く売れることもあるわけです。
ですから、一括査定サービスを利用するようにしてください。
当サイトでは、「ズバット車買取比較.com」をおススメしています。一度の申し込みで10社の査定を受けることができるので、高く売れる業者を効率よく見つけることができます。無料で利用できますから、必ず使うようにしましょう。
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