外車を高く売るには?
ツイート専門店であれば、高額査定が出やすい
外車を売却するときには、注意が必要です。国産車であれば問題ないのですが、外車の場合だと、買取不可となる業者があります。何でかというと、外車は取り扱いが国産車と異なるため、専門知識が無いと整備が難しいからです。
ベンツやBMWなどのメジャーな外車だったら大丈夫かもしれませんが、マイナーなメーカーの車種であれば、査定が低くなることがあります。注意が必要ですね。
また、正確な価値を判断できない業者もいますから、思った以上に安い査定しか出ないことも多いです。なので、外車を売るときには、専門店に持ち込むことをおススメします。外車をメインで扱っているショップなら、専門知識がありますし、車の価値を正確に判定してくれます。高額で売れる確率も、アップするでしょう。
そして、高く売るためには、ノーマルに戻すことが重要です。外車はパーツの輸入に時間が掛かりますから、ノーマルパーツの価値が非常に高いです。なので、改造をしている場合は、ちゃんと元の状態に戻しましょう。
外車を高く売る5つのポイント
ディーラーで整備していること
外車は、壊れやすいというイメージは根強くあります。ですから、定期的にディーラーで点検・整備を行っていることが重要です。整備手帳に記録が残っていれば、かなり高く評価してもらうことができるでしょう。
保証書や取扱説明書などの付属品が残っている
新車で購入したのであれば、付属品は残しておくようにしてください。保証書や取扱説明書、スペアキーなどがあることで、ワンオーナー車であることをアピールできます。中古車市場に置いても、付属品がある方が人気なので高く査定してもらえます。
人気カラーであること
クルマの鉄板カラーとしては、白か黒ですよね。特に、外国車となると、奇抜なカラーは敬遠されがちです。ですから、新車で購入する際には、人気のある色にしてください。ただ、その車のイメージカラーであれば、派手な色でも問題ありません。
たとえば、フェラーリなら赤が人気ですし、ポルシェなら黄色なども人気色となります。なので、自分の車種の人気カラーを把握しておくと良いでしょう。
高級オプションが付いていること
外車は、高級オプションが重要となります。たとえば、革シートであったり、サンルーフなどですね。高級感が無いのであれば、外車を購入する意味がありません。なので、こういったオプションが無いのであれば、大きくマイナスされる可能性があります。ですから、購入する際には、覚えておくようにしてください。
有名メーカーのチューンは人気
基本的に、クルマはノーマルほど高く売れます。しかし、輸入車には有名なチューンナップメーカーがあり、そちらのチューンであれば査定額がアップすることがあります。たとえば、ベンツであれば、AMGやロリンザー、カールソンなどですね。BMWなら、アルピナやACシュニッツァー、HAMANNなどがあります。
以上、外車を高く売る方法を紹介しました。出来るかぎり新車時の状態を維持するようにして、メンテナンスを欠かさないことが大切ということですね。また、外国車は10月くらいに新モデルの発表がありますから、売却するならそれ以前にしましょう。
旧型モデルになると、一気に査定が下がる可能性があります。こういったことを知っておけば、かなり高額で売却することができるはずですよ。
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