bBの買取情報について
ツイートbBは、2000年に発売されたトールワゴン型のコンパクトカーです。ヴィッツと同じプラットフォームを使用し、四角い箱型のデザインをしています。カスタムのしやすさや使い勝手の良さから、幅広い層から人気を集めました。
2005年には2代目にモデルチェンジを行い、パッソと同じプラットフォームを採用しています。より若者を意識したシャープなデザインとなり、悪そうな雰囲気となりました。
2016年に生産が終了しましたが、中古市場では現在でも人気があります。スクエアな形状のため運転間隔を掴みやすいため、初めてのクルマとして中古車を購入する人も多いですね。
そういった理由から、買取相場は高めとなっており、査定額は高額になっています。
bBの買取相場一覧
車種名(グレード) | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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bB 1.3 Z 煌-G 4WD HID | 2016年 | 33,000km | 1,468,000円 |
bB 1.5 Z 煌 | 2015年 | 37,000km | 1,425,000円 |
bB 1.3 Z Lパッケージ 4WD | 2013年 | 42,000km | 1,394,000円 |
bB 1.5 Z エアロGパッケージ | 2013年 | 45,000km | 1,315,000円 |
bB 1.5 Z 煌 | 2010年 | 49,000km | 1,220,000円 |
bB 1.5 Z エアロGパッケージ | 2011年 | 53,000km | 1,184,000円 |
bB 1.3 Z Xバージョン | 2011年 | 56,000km | 1,000,000円 |
bB 1.5 Z | 2010年 | 59,000km | 975,000円 |
bBを高く売るには?
トヨタ・bBのスペック
全長 | 3795mm | 全幅 | 1690mm |
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全高 | 1635mm | 重量 | 1040kg |
エンジン形式 | 水冷直列4気筒DOHC | 排気量 | 1297cc |
最高出力 | 92ps / 6000rpm | 最大トルク | 12.5kg-m / 4400rpm |
■グレード一覧
S | S HIDセレクション(キーフリーシステム装着車) | S HIDセレクション(キーフリーシステム非装着車) | S Qバージョン |
S Wiseセレクション | S Wiseセレクションナビスペシャル | S Wバージョン | S Wバージョン HIDセレクションII |
S Wバージョン マジョーラII | S Xバージョン | S エアロ-Gパッケージ | S エアロパッケージ |
S ガーネットエディション | S ガーネットエディションII | S クリスタルホワイトエディション | S クリスタルホワイトエディション Xバージョン |
S マジョーラ | S マジョーラ Xバージョン | S 煌 | S 煌-G |
Z | Z HIDセレクション | Z HIDセレクションII | Z Lパッケージ |
Z Qバージョン | Z Xバージョン | Z Xバージョン マジョーラII | Z Xバージョン 煌NEOエディション |
Z エアロ-Gパッケージ | Z エアロパッケージ | Z クリスタルホワイトエディション | Z クリスタルホワイトエディション Xバージョン |
Z マジョーラ | Z マジョーラ Xバージョン | Z 煌 | Z 煌-G |
Z 煌エディション Xバージョン | オーシャンズバージョン | - | - |
初代は「ヴィッツ」がベースでしたが、2代目では「パッソ」がベース車両となりました。若者をターゲットとした車なので、カスタムすることを前提に開発されていますね。
そのため、内装はチープに作られていて、軽自動車と同等の質感となります。ただ、イルミネーション付きのスピーカーなど、カッコいい空間作りに対してはこだわりがあるようです。
フロントがベンチシートになるため、彼女とのドライブデートなどで距離を近くすることもできますね。室内空間は広くありませんが、デートカーとして考えれば逆にメリットだといえるでしょう。
アフターパーツ類もかなり豊富であり、車雑誌ではスピーカーやモニター類をカスタムした車両が頻繁に掲載されていました。ドレスアップカーが流行した時代なので、カスタム性に対して重きを置いていたモデルです。
外装デザインは攻撃的で、かなり悪っぽい印象がありますね。ノーマル状態でもエアロカスタムしたような状態ですから、ヤンキー層からの絶大な支持がありました。
搭載するエンジンは1.3Lと1.5Lで、乗用車としては普通レベルの性能です。大きなパワーがあるわけではありませんし、爆発的な加速力もありません。しかし、移動車としての性能は十分ですから、日常の足としては申し分ないといえるでしょう。
ダイハツにOEM供給したモデルとして、「クー」も存在します。
すでに生産が終了しているモデルですが、現在でも根強い人気があります。中古市場でも若者を中心として売れていますから、中古車販売店も積極的に在庫を入れようとしていますね。
なので、買取相場は安定していて、高く売却しやすいといえるでしょう。色々な業者で見てもらって、査定額を比較することをおススメします。そうすれば、相場以上の価格で売却できる可能性がありますよ。
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