ランドクルーザー80を高額買取してもらうには？

ランドクルーザー80は、トヨタが販売していた大型SUVです。1989年に60系のフルモデルチェンジにて、80系となりました。主に海外での販売数を伸ばすために、ボディを大型化したことが大きな特徴です。

アメ車にも負けないボディサイズなので、存在感は圧倒的です。なので、ワイルドに乗りたい男性からの支持がありますね。オフロード仕様で耐久性が高く作られていますから、10万キロ程度でも全く壊れません。なので、長く乗れる車だと言えるでしょう。

中古車市場では、SUVのジャンルで一定のニーズがあります。15年以上前に生産終了していますが、根強くファンが残っています。また、海外でも売れ筋のクルマですから、輸出用として高く買取する業者もあります。なので、年式が古くても、高額の査定が期待できますよ。

■グレード一覧

60系との大きな違いとしては、パワートレインがパートタイム方式からフルタイム方式へと変更になったことです。ラインナップは、8人乗りのワゴンと5人乗りのバンとなります。ワゴンにはガソリンエンジン、バンにはディーゼルエンジンが搭載されます。

先代がオフロードの走破性を重視していたのに対し、今回は内装の質感にもこだわって高級SUVという位置を確立するモデルとなっています。100系以降になると高級志向に傾倒して言っているので、本格的なオフロード仕様としては80系が最後となります。

なので、いまだに80系のファンが多く、中古車市場でも100系より80系の方が売れている傾向にあります。また、キャンピングカーや高速道路のパトロール車として採用されることもあるので、色々な用途に使用されているクルマです。

外装のデザインも古くないですから、今乗っていても違和感がありません。人気車種ですから、リセールバリューも非常に高いですよ。