ライトエースバンを高額買取してもらうには？

ライトエースバンは、トヨタが販売しているライトエースシリーズの商用バンです。1970年にライトエーストラックが発売になり、その翌年にバンも追加されました。耐久性の高さや扱いやすさから、法人の営業車や貨物車として全国で導入されています。

バンの必須条件である積載力に関しては、申し分ありません。十分な広さがありますから、ゆったりと乗ることができます。また、バンと言えば乗り心地が悪いイメージがありますが、ライトエースは長時間座っても疲れにくい作りとなっています。

商用車は年式を問わず、中古車市場での人気があります。なので、古くなった車であっても、ちゃんと値段は付きます。また、海外輸出用としても人気が高いですから、廃車にするような車であっても売却することができますよ。

■グレード一覧

1992年のモデルチェンジにおいて、タウンエースと統合されて共通のボディとなりました。バンは、4ドアと5ドアの設定があります。また、環境性能にも配慮がなされており、ディーゼル車が平成5年の排ガス規制に対応しました。その後、1995年にガソリン車が平成6年の排ガス規制に対応しています。

1996年には、5代目のモデルチェンジを行いました。この5代目において、乗用モデルは生産が終了します。そして、バンとトラックの生産は継続します。その後のマイナーチェンジにて、エアバッグやABSを全車標準装備としました。

2004年にディーゼルの生産が終了したので、ガソリン車のみの生産となります。2007年にバンとトラックの生産が終了して、新モデルが発表されずに空白となりました。そして、半年後に6代目ライトエースが発表になり、今も販売が続いています。

先代よりも小型化されて乗りやすくなっているので、使い勝手が良くなりました。