車の査定にカーナビやオーディオなどは影響するのか?
ツイート車の査定においては、その車の相場価格に傷や状態、オプションパーツの有無などの要因を加味して価格が決定されます。なので、カーナビやオーディオなどが付いていれば、多少のプラス査定になる可能性が高いです。
オプションパーツについては、年式や性能、種類によって査定が変わります。なので、古すぎるカーナビなどであれば査定がゼロになってしまう事もあります。ただ、マイナス査定になることはありませんから、安心してください。
ここでは、オプションパーツと査定額の関係を解説します。
カーナビで査定額がアップする?
カーナビなどのオプション品は、純正・社外品に関わらずプラス査定になることが多いです。一般的には、純正品が高額査定になると言われていますが、性能によっては社外品の方が高額で取引されることもあります。
カーナビは、年式や性能、種類などが重要となります。たとえば、CDナビなどは初期型のナビなので相当古く、査定はゼロとなります。他にも、DVDナビやHDDナビなどがありますが、今主流のHDDナビが最も有利です。さらに、テレビが地デジに対応しているかということも、重要な要素ですね。
このように、ナビの種類によって査定への影響度も変わってきます。しかし、あくまでもメインは車であり、オプションはオマケです。カーナビは数千円程度しか影響しないモノなので、あまり神経質になる心配はないといえます。
ETCは取り外すべきか?
基本的に、ETCが付いていたとしても査定額が大きくアップすることはありません。ETC自体が安価ですし、値段が付かないからですね。なので、車を売るときに取り外しておいて、新しい車に付け替えた方が得かもしれません。
ただし、ETCの取り外しや装着については、配線がややこしいので素人には難しい作業だといえます。オートバックスなどに依頼すると工賃が掛かるので、余計な費用が掛かってしまいます。なので、自分で取り外しが出来ない場合には、そのまま売却した方が良いでしょう。
新しい車を買う際にETCも新しくする方が、工賃などを考えても安く済む可能性が高いです。
カーオーディオは査定に影響するのか?
結論から言うと、社外品のオーディオを付けていても、査定がアップする可能性は低いです。ナビとオーディオの一体型の方が人気が高いですし、高級オーディオにこだわる人は限られているからですね。
なので、社外品のオーディオを付けているのであれば、純正に取り換えておきましょう。新しい車に付け替えた方が、お得だといえます。ただ、ETCと同じように、自分で取り外せない人はそのまま売却した方が良い場合もあります。
どうしても手放したくないオーディオでないのなら、車と一緒に売却してしまいましょう。
以上のように、カーナビやオーディオが査定額に影響する要素は少ないといえます。車がメインとなりますから、走行距離や傷などの状態が一番重要だということですね。なので、あまり気にする必要は無いでしょう。
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