オデッセイの買取情報について
ツイートオデッセイは、1994年に発売されたミニバンです。20年以上も販売されるロングセラーモデルで、ホンダの主力車種の一つとなります。低ルーフミニバンの先駆けといえる存在であり、ブームの火付け役となりました。
ミニバンといえば後席のスライドドアですが、通常のヒンジタイプのドアを採用したことで、ファミリー層以外からの支持を集めたわけですね。低床・低重心の設計で、広い室内空間と安定した走行性能が特徴です。
長い歴史のあるクルマなので、全国に多くのファンがいます。中古市場でも安定した需要が見込めるため、高く買取している業者が多いですね。なので、年式が古くても、査定が下がることは少ないといえるでしょう。
オデッセイの買取相場一覧
車種名(グレード) | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
オデッセイ 2.4 アブソルート EX 4WD | 2016年 | 32,000km | 2,480,000円 |
オデッセイ 2.4 アブソルート EX | 2016年 | 25,000km | 2,387,000円 |
オデッセイ 2.4 アブソルート | 2014年 | 37,000km | 2,315,000円 |
オデッセイ 2.4 アブソルート 4WD | 2015年 | 32,000km | 2,253,000円 |
オデッセイ 2.4 G EX | 2014年 | 41,000km | 2,00,000円 |
オデッセイ 2.4 MX エアロパッケージ | 2012年 | 45,000km | 1,846,000円 |
オデッセイ 2.4 M エアロパッケージ | 2011年 | 51,000km | 1,820,000円 |
オデッセイ 2.4 アブソルート 4WD | 2010年 | 55,000km | 1,436,000円 |
オデッセイを高く売るには?
ホンダ・オデッセイのスペック
全長 | 4830mm | 全幅 | 1800mm |
---|---|---|---|
全高 | 1695mm | 重量 | 1700kg |
エンジン形式 | 水冷直列4気筒DOHC16バルブ | 排気量 | 2356cc |
最高出力 | 175ps / 6200rpm | 最大トルク | 23.0kg-m / 4000rpm |
■グレード一覧
B | G | G・EX | G・EX ホンダセンシング |
G・エアロパッケージ | L | L・Kパッケージ | Li |
M | M HDDナビエディション | M・HDDナビスペシャルエディション | M・S |
M・エアロHDDナビスペシャルエディション | M・エアロエディション | M・エアロパッケージ | M・ファインスピリット |
M・ファインスピリット エアロパッケージ | MQ | MX | MX・エアロパッケージ |
S | S・HDDナビスペシャルエディション | S・エアロHDDナビスペシャルエディション | S・エアロパッケージ |
VG | VZ | アブソルート | アブソルート リミテッド |
アブソルート・20thアニバーサリー | アブソルート・20thアニバーサリーパッケージ | アブソルート・EX | アブソルート・EXアドバンス |
アブソルート・EXホンダセンシング | アブソルート・HDDナビスペシャルエディション | アブソルート・Xホンダセンシング | アブソルート・Xホンダセンシングアドバンスドパッケージ |
アブソルート・アドバンス | エアロスピリット | エクスクルーシブ | サウンドスピリット |
スマートスピリット | トレーラーヒッチタイプ L | トレーラーヒッチタイプ M | トレーラーヒッチタイプ ファインスピリット |
ナビスピリット | ファインスピリット | フィールドデッキ ファインスピリット | プレミアム サウンドスピリット |
当時のホンダはヒット車種がなく、売り上げが低迷していました。その状況を打開するために、「アコード」のプラットフォームを使用して開発されたのがオデッセイですね。
今までのミニバンには無い低ルーフの設計であり、予想外の大ヒット車種となりました。ヒンジドアを採用しているので、普通の乗用車感覚で乗れることが市場で高評価を受けたわけです。1995年には12万台以上を販売し、RJCカーオブザイヤーを受賞しています。
1999年には2代目にモデルチェンジを行い、エンジン出力をアップさせてスポーティーな仕様となりました。北米仕様ではサイズをさらに拡大したモデルを発売し、日本でも「ラグレイト」として販売されましたね。
その後もモデルチェンジを繰り返し、低床化によって立体駐車場にも入る車高となったり、室内空間の拡大を図ったりしました。
そして、2013年の5代目においては、初の両側スライドドアを採用しています。これは、「エリシオン」と統合されたことによるもので、これまでのコンセプトと大きく異なる仕様となっていますね。
新開発の超低床プラットフォームによって、乗り降りのしやすさや室内空間が拡大しています。
長く販売された実績から、完成度が非常に高いクルマです。中古市場での人気も衰えていませんし、海外からの需要もかなり強くなっていますね。なので、買取相場は高い水準をキープしています。
さらに、輸出業者が高く買取する場合があるので、相場以上で売却できることも少なくありません。ですから、色々な業者で査定を受けてみて、買取価格の比較を行ってください。
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