新車購入時は下取りなしの見積りをする

新車購入時は、下取りなしの見積りで値引き交渉を行う

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ディーラーで新車を購入する場合には、まず下取りなしで見積りをしてもらうようにしましょう。車の買い替えをする人は、下取りに出すのが普通と思っているかもしれませんが、それだと損をする可能性が高くなってしまいます。

 

車の買取専門業者などで売却した方が、下取りよりも高く売れることが多いからですね。なので、まずは下取りなしの見積りを出してみてください。さらに、そこから値引き交渉をして、最終的な価格を決めていきます。

 

見積りを出してから、今のクルマを買取業者で売るかディーラーの下取りに出すかを決めるようにしましょう。

 

下取りのマジックに引っかからない

 

実は、ディーラーで下取りを出すときには、注意が必要です。下取り査定が高額だったとしても、新車の値引き率を下げられてしまうことがあります。見積書を見ただけでは分からないので、気付かないうちに損をしている人が多いんですね。

 

■下取りのカラクリ

  • 下取り5万円で新車を20万円の値引き
  • 下取り10万円で新車を15万円の値引き
  • 下取り20万円で新車を5万円の値引き

 

上記の例だと、3つともトータルの支払いでは同じ金額になります。でも、見積書には下取りと値引き額を合算して記載されるので、具体的な内訳は分かりません。なので、下取りで20万円の査定が出て喜んでいても、値引きが少なかったりする場合があります。

 

だから、これを防ぐために、最初に下取りなしの見積りを作るわけです。新車の値引きが確定してから、下取りの査定をしてもらいましょう。そうすれば、下取り価格を上げて新車の値引きを落とすというマジックは使えません。

 

こうすれば、純粋な下取り査定額を知ることができます。

 

買取業者の査定を受けてみる

 

次に、買取業者の査定を受けます。ネットで一括査定サービスがあるので、それを利用しましょう。当サイトでは、「ズバット車買取比較.com」をおススメしています。これで、最大10社の買取業者の査定を無料で受けることが可能です。

 

そして、複数の業者で査定をしてもらって、最も高額のところで売却すれば良いわけです。価格交渉の際に、「下取りでは、○○万円だったんだけど」といえば、それ以上で買い取ってくれる可能性が高いです。

 

このような交渉を行うと、損をすることなく車を手放すことができますよ。数十万円の差になることもありますから、必ず行うようにしてください。



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