車検切れや期限が近い車を売るときの注意点
ツイートクルマを売るときに、車検について気にする人が多いです。車検が切れている車を売ると、査定が下がってしまうのではないかということですね。実際のところ、そこまで気にする必要はありません。
査定が残っていたとしても、買取査定が大幅にアップすることはないのです。多くても、数千円程度しか変わらないでしょう。ですから、車検の残りは気にしないようにしましょう。間違っても、車検に通してから売却するようなことはしないでくださいね。
そんなことしても、査定は少ししかアップしませんし、トータルでマイナスになる可能性が高いです。だから、車検が切れていてもそのまま売却するようにしましょう。
車検切れの車を売却する方法
車検が切れている車を買取業者に持っていく場合、そのまま運転をすると道路交通法違反となります。一発で免停になりますし、自賠責保険も切れているので、事故を起こすと莫大な損害賠償が必要になります。なので、絶対にそのまま運転しないでください。
車検切れの車の場合には、陸運支局へ行って仮ナンバーの申請を行いましょう。そうすれば、1〜3日程度は車を運転することができます。
■必要になる書類
- 申請書(自動車臨時運行許可申請書)
- 自賠責保険証
- 車検証または、抹消登録証明書、登録事項等証明書
- 印鑑
申請費用は、750円程度です。無車検運転は違法行為ですから、絶対にやらないようにしてくださいね。こんなことで捕まるのは、バカバカしいです。
買取業者の出張査定を依頼する
といっても、仮ナンバーの取得をする時間がない場合もありますよね。そんなときには、買取業者に自宅まで来てもらう方法があります。最近の買取業者は、自宅まで出張査定をしに来てくれます。だから、それを利用すれば、自分で運転して車を持っていく必要が無いわけです。
なので、これが最も簡単な売却方法だと言えるでしょう。注意点としては、複数の業者に査定の依頼をすることですね。1社だけしか査定を依頼しないと、相場よりも安い価格で売ってしまう危険があります。
だから、色々な業者の見積りを比較して、最も高額の業者に売却するようにしてください。ネットの一括査定サービスを利用すれば、複数の業者に一度に申し込みが可能です。少しでも車を高く売るために、ぜひ利用するようにしてください。
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