ミニカを高額買取してもらうには？

三菱自動車初の軽自動車として、1962年に発売されたのがミニカです。小回りが利いて運転がしやすいために、主婦や高齢者層を中心としてユーザーが多い車ですね。また、営業車として利用する企業も多く、法人向けのクルマとしても人気があります。

軽自動車は税金や保険などのランニングコストが安いために、セカンドカーとして購入する人も多いです。日常の買い物や子供の送迎など、気楽に使えるので年間通して人気がありますね。最小限の装備しかないので不便を感じるかもしれませんが、移動用と割り切れば使い勝手に優れています。

中古車で初めての運転用に購入する人などが多く、いまだに需要が途切れていません。複数の買取業者で査定を受けることで、満足のいく価格で売ることができるでしょう。今後は高齢社会になってきて老人が増えますから、軽自動車の需要は伸びていくはずです。

■グレード一覧

45年も販売されたロングセラーのミニカ。軽自動車として、最も長く販売された車両です。小回りの利く利便性の高さから長年販売されていましたが、トールワゴンの流行によって徐々に販売台数を落とし、2013年に販売が停止されました。

しかし、コンパクトな乗りやすさには定評があり、中古車市場では人気が高いです。色々な派生タイプもあり、ハイパワーの64psを発揮する「DANGAN」やトールワゴンである「トッポ」、左右非対称ドアの「レタス」など、色々なユーザーの用途を満たすことができます。

その後のモデルチェンジによって、丸みを帯びたデザインに変更されていき、可愛らしさが増しました。なので、買い物用に使用する主婦層の人気が高くなっています。その後、商用のバンシリーズの強化に移行していって、一般向けモデルは終了しました。

自家用車から法人向けまで幅広いユーザー層に支持されるので、中古車の人気も長年キープしています。なので、これから売却する際にも、高値が付く可能性が有ります。