タウンボックスを高額買取してもらうには？

タウンボックスは、三菱が販売するワンボックス型の軽自動車です。1999年から販売していましたがいったん生産を終了し、現在はスズキのエブリィワゴンのOEM供給を受けて販売されています。ブラボーの後継車のモデルで、軽自動車初の5ナンバーサイズとなっています。

小回りが利くので、取り回しが楽で運転がしやすいです。また、積載力も高いですから、仕事用の車としても使うことができます。色々な用途に使える室内空間があるので、釣りやキャンプなどのレジャーにも活躍できるクルマです。

軽自動車のワンボックスは、中古車市場でもニーズが強いです。商用車としてのニーズがありますし、個人ユーザーが趣味用の車として購入する場合もあります。なので、状態が良い車両であれば、高額の査定が期待できるでしょう。

■グレード一覧

1999年に発売されたタウンボックスは、ミニキャブをベースに開発されました。キャブオーバースタイルとなっており、フロントエンジン・リアドライブの仕様となります。後部座席の足元スペースが広くなっていますから、同乗者もゆったりと乗ることが可能です。また、ベンチシートではなくキャプテンシートを採用しているので、乗り心地に優れています。

エンジンは直列3気筒SOHCを搭載しており、自然吸気とターボ仕様があります。独立したテールランプとブレーキランプを採用しているので、後方からの視認性が高く安全性が高いです。また、パワーウインドウやセンターロックなども標準装備としていますから、内容も豪華となっています。

そして、2011年に生産が終了しましたが、2014年になるとスズキのエブリィのOEM車として復活することとなりました。差別化のポイントとしては、エンブレムを交換した程度にとどまっています。さらに、エアロパーツやメッキパーツを多用することで、ゴージャスな見た目としました。