リバティを高額買取してもらうには？

リバティは、日産が販売していたミニバンです。歴史は古くて、1982年に発売されたプレーリーが元となっています。その後、プレーリージョイ、プレーリーリバティと名前が変更されていき、2001年に「リバティ」となりました。

3列目シートがたためますから、荷室スペースを広く確保することができます。また、5ナンバーサイズなので取り回しが楽で、女性でも運転がしやすいです。さらに、スライドドアも装備されていますので、乗り降りのしやすさもポイントとなります。

リバティは10年ほど前に生産終了となっているモデルなので、買取相場は落ち着いています。しかし、ミニバンは、中古車の中でも特に人気の高いジャンルです。なので、業者によっては、そこそこの価格で買取してくれることがあります。ですから、根気よく業者と交渉をしてみましょう。

■グレード一覧

1982年にプレーリーが発売されましたが、これはミニバンの元祖的な存在です。低床化することによって、広い室内空間を実現したモデルです。そして、1988年にプレーリージョイとして生まれ変わりました。運転席SRSエアバッグを標準装備とするなど、安全装備が充実しています。なので、ファミリー層や高齢者からの支持を得て、かなり人気を集めました。

そして、1998年にモデルチェンジをして、プレーリーリバティとなっています。2.0Lの直列4気筒DOHCエンジンを搭載しており、CVTや4速ATが組み合わされました。その後、2001年にプレーリーの名前が消滅して、リバティとなります。リモコンオートスライドドアを搭載して、デザインなども変更されています。

また、福祉向け車両などもあったので、高齢者の介護などに活躍しました。幅広い層に受け入れられたクルマですが、2004年に後継車のラフェスタが発表され生産が終了しました。