ウイングロードを高額買取してもらうには？

日産が販売するステーションワゴンであるウイングロード。サニーやADワゴンなどを統合して作られた車種で、ステーションワゴンとしてはカローラフィールダーと並ぶほどの人気があります。タクシーやハイヤーにも採用されるほど、耐久性や機動力に優れた車種です。

もともと商用車がベースとなっているので、内装はいたってシンプルです。しかし、価格の安さや積載力の大きさなどから、サーフィンやスノーボードを好む若者を中心としてニーズがありますね。燃費が良くて、乗りやすいと評判です。

もともと価格帯の安い車ですが、レジャーシーズンになると買取価格が高騰します。なので、行楽シーズンの前などは、売り時だと思います。ただ、時間が経つにつれて車両の価値も下がりますから、売りたいときに売ってしまった方が良いでしょう。

ワゴン部門では人気の車種なので、それなりに価格交渉は出来ると思います。

■グレード一覧

1996年に登場したウイングロードですが、マツダにもファミリアワゴンとしてOEM供給されていたことがあります。現行型は３代目にあたるY12型ですが、直列4気筒DOHCの1.5Lと1.8Lがラインナップされています。

「機能で遊びをシフトする」というコンセプトで作られているので、パドルシフトなどを搭載して６速マニュアルを操作することができます。さらに、エアコンシステム内に、SHARPのプラズマクラスターイオン発生器を搭載するなど、遊び心にあふれた機能が満載です。

ラゲッジスペースが防水仕様になっているので、レジャーなどで汚れた用具をそのまま入れることができ、掃除なども非常に楽になっています。大きな荷物でも余裕で積むことができますから、ファミリーカーとしても用途がありますよ。色々な使い方ができるクルマですから、アウトドア派の人には、ピッタリだと言えるでしょう。