スペーシアの買取情報について
ツイートスペーシアは、2013年に発売されたトールワゴン型の軽自動車です。パレットの後継車ですが、室内の広さや燃費性能などが大幅に向上しています。全高が1,740mmもあるので、開放的な空間でファミリーカーとしても利用できますね。
環境性能の高さも魅力で、アイドリングストップやエネチャージ、エコクールなど、「スズキグリーンテクノロジー」が導入されました。これらにより、JC08モード燃費で32km/Lとなっています。
人気のトールワゴン型なので、中古市場でも人気が高いです。中古価格が高い水準をキープしているため、売却時にも値下がりが少ないでしょう。状態によっては、高額で売却できるかもしれません。
スペーシアの買取相場一覧
車種名(グレード) | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
スペーシア 660 カスタム TS 4WD ターボ | 2015年 | 40,000km | 1,345,000円 |
スペーシア カスタム XS | 2014年 | 36,000km | 1,300,000円 |
スペーシア 660 カスタム TS 4WD | 2013年 | 42,000km | 1,213,000円 |
スペーシア 660 X | 2011年 | 38,000km | 1,000,000円 |
スペーシア 660 T | 2012年 | 47,000km | 944,000円 |
スペーシア 660 X 4WD | 2009年 | 36,000km | 923,000円 |
スペーシア 660 T | 2009年 | 45,000km | 873,000円 |
スペーシア 660 カスタム TS | 2007年 | 50,000km | 827,000円 |
スペーシアを高く売るには?
スズキ・スペーシアのスペック
全長 | 3395mm | 全幅 | 1475mm |
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全高 | 1735mm | 重量 | 850kg |
エンジン形式 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブ+モーター | 排気量 | 658cc |
最高出力 | 52ps / 6500rpm | 最大トルク | 6.4kg-m / 4000rpm |
■グレード一覧
G | G デュアルカメラブレーキサポート装着車 | G(レーダーブレーキサポート装着車) | Gリミテッド |
T | T デュアルカメラブレーキサポート装着車 | T(レーダーブレーキサポート装着車) | X |
X デュアルカメラブレーキサポート装着車 | X(レーダーブレーキサポート装着車) | Xリミテッド | GS |
GS デュアルカメラブレーキサポート装着車 | GS(レーダーブレーキサポート装着車) | GSスマートフォン連携ナビゲーション装着車 | GSターボ |
GSターボ デュアルカメラブレーキサポート装着車 | Jスタイル | TS | TS(レーダーブレーキサポート装着車) |
TSスマートフォン連携ナビゲーション装着車 | XS | XS デュアルカメラブレーキサポート装着車 | XS(レーダーブレーキサポート装着車) |
XSスマートフォン連携ナビゲーション装着車 | XSターボ | XSターボ デュアルカメラブレーキサポート装着車 | XSリミテッド |
「パレット」の後継車であるスペーシアは、「ワゴンR」で初採用されたスズキグリーンテクノロジーを導入しています。これは、環境性能を高めるための次世代の技術ですね。
標準搭載のアイドリングストップは、アクセルを離した瞬間からガソリン供給を停止し、時速13km以下になるとエンジンが停止する仕組みとなっています。ストップ時間が延長されることで、低燃費に貢献するということです。
さらに、減速時のエネルギーで発電し電装関係に使用するS-エネチャージ、アイドリングストップ時でも冷たい風を送るエコクールなども搭載されました。他にも、各部の部品を見直して軽量化が図られたことで、トールワゴンで最軽量となる840kgとなっています。
環境性能にこだわったため、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」ち「平成27年度燃費基準+20%」を達成しました。こういった技術のおかげで、クラストップの32km/Lという燃費を実現したわけです。
快適装備も充実していて、ナノイーを搭載したオートエアコン、キーレスプッシュスタートシステム、シートヒーターなどが標準搭載されています。特に、ナノイーは空気清浄効果もあるので、小さな子供が乗せる時にも安心ですね。
軽自動車の新車販売ランキングでも上位に入る車種なので、中古市場でも高い人気を獲得しています。軽自動車は買取相場が上昇していますから、スペーシアも高く売却することができるでしょう。
ただ、業者によって査定額に差がありますから、1社だけで決めるのは危険です。なので、複数の業者で査定を受けてみて、一番高いところを選択するようにしましょう。そうすれば、損をすることは無くなりますよ。
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