ワゴンRの買取情報について
ツイートワゴンRは、1993年に発売されたトールワゴン型の軽自動車です。トールワゴン型の元祖ともいえる存在で、それまでの軽自動車の弱点であった室内空間の狭さを克服しました。
天井が高くて開放感があり、前方の視界も良いことから、爆発的な人気となりましたね。当初は若い男性をターゲットとしていましたが、年齢や性別を問わず幅広い層からの人気を獲得しています。
軽自動車の販売ランキングで長年1位をキープしていましたし、現在でもスズキの主力車種として人気が高いです。そのため、中古市場での需要も途切れることは無く、買取相場は高額になっていますね。
ワゴンRの買取相場一覧
車種名(グレード) | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
ワゴンR 660 スティングレー T 4WD | 2016年 | 22,000km | 1,352,000円 |
ワゴンR 660 スティングレー X | 2015年 | 35,000km | 1,340,000円 |
ワゴンR 660 スティングレー X | 2013年 | 40,000km | 1,316,000円 |
ワゴンR リミテッドII 4WD | 2010年 | 43,000km | 1,040,000円 |
ワゴンR FX−LTD 4WD | 2010年 | 47,000km | 944,000円 |
ワゴンR T 4WD | 2011年 | 50,000km | 925,000円 |
ワゴンR FZ | 2008年 | 54,000km | 895,000円 |
ワゴンR X 4WD | 2005年 | 58,000km | 856,000円 |
ワゴンRを高く売るには?
スズキ・ワゴンRのスペック
全長 | 3395mm | 全幅 | 1475mm |
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全高 | 1660mm | 重量 | 780kg |
エンジン形式 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブ+モーター | 排気量 | 658cc |
最高出力 | 52ps / 6500rpm | 最大トルク | 6.4kg-m / 4000rpm |
■グレード一覧
100万台記念限定車 | 20周年記念車 | 21世紀記念スペシャルFMエアロ | 250T |
250X | A | B | C2 |
FA | FC | FG | FM |
FM-G | FM-Gリミテッド | FM-Tリミテッド | FM-Tリミテッドエアロ |
FMエアロ | FS | FT | FT-Sリミテッド |
FTエアロ | FTリミテッド | FX | FX CDプレーヤー装着車 |
FX セットオプション装着車 | FX(レーダーブレーキサポート セットオプション装着車) | FX(レーダーブレーキサポート装着車) | FX-E |
FX-Sリミテッド | FX-T | FX-Tエアロ | FX-Tリミテッド |
FXアイドリングストップ | FXリミテッド | FXリミテッド CDプレーヤー装着車 | FXリミテッド(レーダーブレーキサポート装着車) |
FXリミテッドII | FXリミテッドアイドリングストップ | FZ | N-1 |
N-1スペシャル | N-1ターボ | RA | RC |
RG | RG-4 | RG-4S | RGターボ |
RR | RR-F | RS | RT |
RT/S | RV | RX | RX-T |
RXリミテッド | コラム | コラムFT | コラムFX |
コラムターボ | スティングレーDI | スティングレーT | スティングレーX |
スティングレーリミテッド | スペシャル | ナビスペシャル | ナビスペシャルターボ |
ミキハウスバージョン | リミテッド | リミテッドII | ロフト |
初代モデルにおいては、ターボなし、右後部ドアなしの4ドア、後席ヘッドレストなしなど、かなりコストカットが図られていました。しかし、好調な売り上げをキープしたことから、ターボや5ドアなどのラインナップが増やされています。
2代目以降からは、ダイハツ「ムーヴ」との競争が始まり、内装の質感アップや最小回転半径の縮小など改良が加えられていますね。また、点火系統にダイレクトイグニッションを採用したことで、燃費が向上しました。
2003年の3代目モデルにおいて、スバルと共同開発のフロントサスペンションを装備し、タコメーターが標準となっています。さらに、スポーツグレードには、軽自動車初の直噴ターボエンジンを搭載していますね。
そして、4代目モデルからは、シャープでスタイリッシュな外観となりました。さらに、Cピラーのクォーターウインドウが廃止されて、リアドアの開口部が広がって乗降性が乗降しているわけです。
リアシートが160mmまで前後にスライドしますから、後席の居住性が格段に高くなっていますし、シートアレンジの幅も広がりました。
2012年からの5代目では、環境性能を重視した仕様になっています。「スズキグリーンテクノロジー」と呼ばれる環境技術を取り入れたことで、JC08モード燃費で33km/Lを達成しました。
モデルチェンジのたびに熟成されているクルマですから、20年を超えるほどのロングセラーとなっていますね。
軽自動車の代名詞といえるほどの存在なので、長年のファンが数多く存在します。なので、中古市場でも指名買いするユーザーが多く、高値で販売されているわけです。
買取相場は安定しているため、状態によっては高額で売却することができるでしょう。高く売りやすい車種ですから、色々な業者で査定を受けて買取価格を比較してみてください。
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