コロナプレミオを高額買取してもらうには？

コロナプレミオは、トヨタが販売していたセダンです。コロナ自体は1957年から販売していたモデルで、1996年の11代目のモデルチェンジにて「コロナプレミオ」という名前となりました。これが、コロナシリーズの最終モデルとなります。

オーソドックスなスタイルなので、長年乗っても飽きにくいと思います。また、サイズがコンパクトで取り回しが楽ですから、細い道であっても運転がしやすいです。さらに、室内空間も十分でトランクの容量も大きいので、荷物が多い人でも十分に積み込むことができます。

大衆車として知名度が高く故障もしにくい車ですから、中古車市場でのニーズはあります。生産終了して15年近くたっているので、状態が良い車両であれば希少価値は高いです。なので、買取業者の査定をいくつか受けてみて、最も高い業者で売るようにしてください。

■グレード一覧

コロナの最終モデルであるコロナプレミオは、高い安全性と低価格をウリにしています。なので、助手席エアバッグや3点式シートベルトなどを標準搭載としたり、衝突安全ボディのGOAを採用したりと、充実した装備となっています。

さらに、コストダウンを図るために、部品の多くを他車と共有して、内装も簡素化されています。これによって、低価格を実現しました。その後のマイナーチェンジにて、液晶メーターや後部座席のヘッドレストなどを追加しています。

長年愛されたシリーズでしたが、2001年に後継車のプレミオが発表されて生産終了が決定しました。今でも乗りやすさが好評で、年配者を中心に乗っている人が多いです。ファンが多い車ですから、中古車でもニーズがありますよ。

売却をするときにも、それなりの価格で売ることができるかもしれません。