パッソセッテを高額買取してもらうには？

パッソセッテは、2008年に発売された小型ミニバンです。ダイハツ・ブーンルミナスのOEM供給を受けたもので、女性でも運転しやすいように開発されました。パッソよりも車体を拡大することで、大人が7人乗れるようになっています。

衝突安全ボディのGOAやデュアルSRSエアバッグ、ABSなど、安全装備が充実していますね。また、セミオートマを搭載しているので、マニュアル感覚で操作できることも魅力でした。

2012年に生産が終了していますが、価格帯が安いために中古市場では人気がありますね。需要があるクルマなので買取相場は悪くなく、それなりの金額で売却できるはずです。

■グレード一覧

扱いやすい小型ミニバンとして、主婦向けに作られたのがパッソセッテです。ダイハツ「ブーンルミナス」のOEM車両であり、開発・生産はすべてダイハツが行っています。

コンパクトなので運転しやすいですし、大人が7人乗ることができるので、ファミリーカーやセカンドカーとしても人気がありましたね。子育てが終わった世代の女性をターゲットとしたため、スライドドアは搭載されていません。

そのため、価格帯が低く抑えられており、気軽に乗れるコンパクトカーとなっています。最小回転半径は5.2mしかありませんから、狭い駐車場でも取り回しは非常に楽ですね。

3列メートを畳めば大きなラゲッジスペースができますし、相当な荷物を積み込むことができます。2列目も畳むことでフラットスペースになるため、車中泊をすることも可能です。

ですから、キャンプや釣りなどのアウトドアが好きな独身者などからも、一定の需要がありました。

搭載しているエンジンは1.5Lの直列4気筒で、「bB」と同じ型式のものですね。大人が5人で乗車していても、ストレスなく加速することができる性能があります。なので、日常走行においては、不満を感じることは無いでしょう。

ただ、ライバル車の「フリード」よりも低価格でしたが、エコカー減税対象外だったために販売では苦戦を強いられました。

わずか4年しか販売されていないため、中古市場でもタマ数がありません。なので、希少性が高くなっており、高値で買取する業者もいますね。根気よく交渉を続けることで、それなりの金額で売却することができるでしょう。

しかし、不人気車だったために、業者によっては査定額に差が出てしまうはずです。ですから、できるだけ多くの業者で査定を受けてみて、買取価格の比較をすることをおススメします。

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