サンルーフは買取においてプラス査定となるのか?
ツイート一昔前までは、高級車にしか搭載されていなかったサンルーフですが、最近だと一般車両にもオプションで付けられるようになってきましたね。街を歩いていても、サンルーフ付きの車を見る機会が多いです。
もちろん、無いよりは有った方がプラス査定になる可能性は高いですね。快適装備の一つですから、本革シートや高級オーディオと同じく、高額で売れることが多いでしょう。しかし、逆にマイナス査定となる場合もあるので、注意が必要です。
ここでは、サンルーフが査定に与える影響について解説をします。
サンルーフがマイナス査定になるケース
サンルーフがあると室内の開放感が増すので、かなり便利なアイテムです。しかし、車種によっては、故障が多いので注意が必要ですね。開閉できなくなったり、雨漏りがしてきたりする場合がありますから、覚えておきましょう。
そして、修理代が思わぬ高額になることがあり、10万円を超えたりすることもあるようです。だから、故障があった場合は、その分だけ査定が下がります。マイナス査定を防ぐためには、適度に開閉するなどメンテナンスをすることが重要ですね。
サンルーフは、人によっては一度も開閉しないまま、放置しているケースもあるようです。でも、それだとホコリが詰まってしまったり、トラブルの原因となるかもしれません。ですから、最低でも月に1度くらいは開閉を行うようにしましょう。
日々のメンテナンスをすることが、非常に重要なポイントだといえます。
高く売るための交渉術について
サンルーフが最も人気の車種は、ミニバン系ですね。ファミリー層が乗るクルマですから、子供が喜ぶからです。小さな子供は、サンルーフから顔を出して楽しみますよね。だから、中古車市場でも、ミニバンはサンルーフ付きが人気があるわけです。
ですから、買取相場としてもミニバンであれば、サンルーフの評価はかなり高めとなっています。一般的には、2〜3万円のアップになるく音が多いようですね。
もしも、査定額が伸び無いようであれば、サンルーフがどれだけの評価なのかを聞いてみてください。そして、他社の査定を引き合いに出して交渉をしてみましょう。「他社だとサンルーフを評価してくれたけど」などと伝えることで、交渉に応じてくれるかもしれません。
少しでも高く売るためには、アピールポイントをしっかりと強調することが大切です。
以上、サンルーフと査定額の関係性を紹介しました。売却時のことを考えるのであれば、新車時にオプションで搭載することをおススメします。次のクルマの乗り換えの際に、高く売れればスムーズに契約ができるはずです。
ツイート