ランサーワゴンを高額買取してもらうには？

ランサーワゴンは、2003年に発売されたステーションワゴンです。元々は、1985年に発売されたワゴンがルーツですが、2000年にランサーセディアワゴンとして復活しました。

その後、2003年のマイナーチェンジにおいて、ランサーワゴンという名称に変更していますね。広々とした室内空間と高い走行性能が魅力で、ファミリー層から独身世帯まで幅広く受け入れられました。

2007年に生産が終了しているので、かなり古い車種ですね。日本ではステーションワゴンの人気は下火になっていますが、海外ではまだまだ人気があります。なので、輸出業者が高値で買取する場合があるでしょう。

■グレード一覧

1985年の初代モデルは、セダンのランサーフィオーレをベースとした車両で、商用バンとしてもニーズがありました。何度かマイナーチェンジを繰り返し「リベロ」という名称になったりしましたが、7年で生産が終了しています。

そして、2000年になると「ランサーセディア」をベースとした、「ランサーセディアワゴン」として復活しました。1.8Lの直列4気筒DOHCに、NAとターボ仕様が用意されています。

また、足回りやボディ剛性を強化したラリーエディションも用意され、若い男性を中心として人気を集めましたね。世界ラリー選手権で評価の高いランサーがベースですから、走行性能の高さは優れているといえるでしょう。

2003年にマイナーチェンジを行って、「ランサーワゴン」という名称に変わっています。フランスのデザイナーであるオリビエ・ブーレイによるデザインを採用し、スポーティーなスタイルが特徴です。

5ナンバーサイズのワゴンですから取り回しが楽ですし、ターボ車だと強力な加速をすることができます。積載力も十分なため、荷物をたくさん積みこんでレジャーに出かけることもできるでしょう。

色々な使い方ができますから、普段の移動から趣味まで大活躍するはずです。

ステーションワゴンの需要は減っていますから、買取相場は少し落ち着いています。なので、ミニバンなどに比べると、買取価格は下がってしまう傾向にありますね。ただ、積載力の高さから求めている人はいるので、ある程度の値段は付くでしょう。

あるいは、海外へ輸出して転売している業者なら、高値で買取してくれるかもしれません。海外だとステーションワゴンは人気ですから、高く買取してくれる場合がありますよ。

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