セドリックの買取情報について
ツイートセドリックは、1960年に発売された高級セダンです。2004年に生産が終了するまで40年以上も販売されていたロングセラーで、4代目以前のモデルは旧車として熱狂的なファンがいますね。
落ち着いた上品なスタイルをしているので、シニア層から高い人気がありました。また、VIP仕様にカスタムするために、若者からの支持も集まっていますね。過去の日産車の中でも、歴史に残る名車だといえるでしょう。
生産終了から10年以上も経過しているので、買取相場は落ち着いています。ただ、旧車の値段は高騰していますし、輸出用として高く買取する業者も多いです。そのため、それなりの金額で売却することができますね。
セドリックの買取相場一覧
車種名(グレード) | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
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セドリック 3.0 300VIP | 2004年 | 42,000km | 864,000円 |
セドリック 2.5 250LV | 2002年 | 38,000km | 822,000円 |
セドリック 2.5 250LV-Four | 2002年 | 40,000km | 800,000円 |
セドリック 2.5 250L NAVIエディション | 2001年 | 42,000km | 779,000円 |
セドリック 2.5 250LV プレミアムリミテッド | 2001年 | 54,000km | 743,000円 |
セドリック 3.0 300LX Sパッケージ | 2002年 | 49,000km | 672,000円 |
セドリック 2.5 250LV プレミアムリミテッド | 1999年 | 56,000km | 654,000円 |
セドリック 3.0 300LX Sパッケージ装着車 | 1997年 | 64,000km | 613,000円 |
セドリックを高く売るには?
日産・セドリックのスペック
全長 | 4860mm | 全幅 | 1770mm |
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全高 | 1450mm | 重量 | 1580kg |
エンジン形式 | V型6気筒DOHC | 排気量 | 2495cc |
最高出力 | 210ps / 6400rpm | 最大トルク | 27.0kg-m / 4400rpm |
■グレード一覧
250AX | 250L | 250L FOUR | 250L NAVIエディション |
250L NAVIエディション 70th | 250L NAVIエディション 70th-II | 250L NAVIエディション 70th-II 本革パッケージ | 250L NAVIエディションII |
250L NAVIエディションII 本革パッケージ | 250L-Four | 250L-Four NAVIエディションII | 250L-Four NAVIエディションII 本革パッケージ |
250LV | 250LV 40thアニバーサリー | 250LV FOUR | 250LV FOUR プレミアムリミテッド |
250LV プレミアムリミテッド | 250LV プレミアムリミテッド アイボリーレザーパッケージ | 250LV-Four | 300AX |
300LV | 300LV 40thアニバーサリー | 300LV NAVIエディションII | 300LV NAVIエディションII 本革パッケージ |
300LV Sパッケージ | 300LV Sパッケージ装着車 | 300LV VIP | 300LV ナビエディション |
300LV プレミアムリミテッド | 300LV プレミアムリミテッド アイボリーレザーパッケージ | 300LX | 300LX Sパッケージ |
300LX Sパッケージ装着車 | 300LX VIP-Z | 300LX-Z | 300LX-Z Sパッケージ装着車 |
300LX-Z プレミアムリミテッド | 300LX-Z プレミアムリミテッド アイボリーレザーパッケージ | 300VIP | 300VIP-Z |
4ドアハードトップ V20ツインカムターボ グランツーリスモ ブラックSV | 4ドアハードトップ V20ツインカムターボ ブロアム ホワイトセレクション | RD28 クラシック | RD28 クラシックS |
RD28 クラシックSV | RD28 スーパーカスタム | RD28 ブロアム | RD28 ブロアム 3ナンバー車 |
RD28 ブロアム 5ナンバー車 | RD28 ブロアムJ | RD28 ブロアムセレクション | V20E クラシック |
V20E クラシックS | V20E クラシックSV | V20E クラシックSV 3ナンバー車 | V20E クラシックSV 5ナンバー車 |
V20E グランツーリスモ | V20E グランツーリスモS | V20E スーパーカスタム | V20E スーパーカスタムG |
V20E ブロアム | V20E ブロアム 3ナンバー車 | V20E ブロアム 5ナンバー車 | V20E ブロアムJ |
V20E ブロアムセレクション | V20ツインカムターボ グランツーリスモ | V20ツインカムターボ グランツーリスモSV | V20ツインカムターボ グランツーリスモスーパーSV |
V20ツインカムターボ ブロアム | V25ツインカム グランツーリスモ エクストラエディション | V25ツインカム グランツーリスモ プライムエディション | V25ツインカム ブロアム エクストラエディション |
V25ツインカム ブロアム プライムエディション | V30E 30・SV | V30E クラシック | V30E クラシックSV |
V30E クラシックSV プライムセレクション | V30E グランツーリスモ | V30E グランツーリスモ-AV 60thアニバーサリー | V30E グランツーリスモ-AV 60thアニバーサリー セーフティバージョン |
V30E グランツーリスモS | V30E グランツーリスモ-S・II | V30E ブロアム | V30E ブロアム-AV 60thアニバーサリー |
V30E ブロアム-AV 60thアニバーサリー セーフティバージョン | V30E ブロアム-AV・II | V30E ブロアムJ | V30E ブロアムJ・II |
V30E ブロアムL | V30E ブロアムL VIP | V30E ブロアムVIP | V30E ブロアムVIP Cタイプ |
V30ターボ ブロアムL VIP | V30ターボ ブロアムVIP | V30ターボ ブロアムVIP Cタイプ | V30ターボ ブロアムVIP マルチAVシステム装着車 |
V30ツインカム グランツーリスモ プライムエディション | V30ツインカム グランツーリスモSV | V30ツインカム グランツーリスモSV Sパッケージ | V30ツインカム ブロアム |
V30ツインカム ブロアム Sパッケージ | V30ツインカム ブロアム プライムエディション | V30ツインカムターボ グランツーリスモアルティマ | V30ツインカムターボ グランツーリスモアルティマ Sパッケージ |
V30ツインカムターボ グランツーリスモアルティマ タイプX | V30ツインカムターボ グランツーリスモアルティマLV | V30ツインカムターボ ブロアム | V30ツインカムターボ ブロアム Sパッケージ |
V30ツインカムターボ ブロアムG | V30ツインカムターボ ブロアムV | V30ツインカムターボ ブロアムVIP | V30ツインカムターボ ブロアムVIP Cタイプ |
V30ツインカムターボ ブロアムVIP エアサスペンション仕様 | オーテック | クラシック | クラシックSV |
クラシックSV 3ナンバー車 | グランツーリスモ | グランツーリスモAV | グランツーリスモFOUR |
グランツーリスモLV | グランツーリスモ-LV | グランツーリスモLX | グランツーリスモS |
グランツーリスモSV | グランツーリスモSV FOUR | グランツーリスモアルティマ | グランツーリスモアルティマ タイプX |
グランツーリスモアルティマ タイプX マルチAVシステム仕様 | グランツーリスモアルティマ マルチAVシステム仕様 | グランツーリスモアルティマ 電動スーパーハイキャス仕様 | スーパーカスタム |
スーパーカスタムG | ブロアム | ブロアム 3ナンバー車 | ブロアム マルチAVシステム仕様 |
ブロアムAV | ブロアムFOUR | ブロアムJ | ブロアムJ FOUR |
ブロアムLV | ブロアム-LV | ブロアムLX | ブロアムV |
ブロアムVIP | ブロアムVIP Cタイプ | ブロアムVIP アクティブダンパーサスペンション仕様 | ブロアムVIP マルチAVシステム仕様 |
1960年に発売されたセドリックは、モデルチェンジを繰り返して10代目まで登場しました。4代目以前のモデルは旧車として価格が高騰しているので、一般的なユーザーが乗っているのは8代目のY32型以降でしょう。
姉妹車の「グロリア」と共に、「セド・グロ」と呼ばれていました。セドリックは高年齢向けの高級志向のモデルで、メッキグリルや立体エンブレム、シート下まで照らす照明やリモコンミラーなど、上質な装備が組み込まれていました。
特に、8代目モデルはバブル期に発売されたので、過剰ともいえるほどの装備が付いていましたね。
9代目のY33型になると、前席デュアルエアバッグを標準装備とし、アルミ合金製のエンジンによって軽量化が行われました。ターボ仕様によって270PSを発生させ、走行性能もアップしたわけです。
その後、最終モデルとなる10代目(Y34型)において、異形ヘッドライトを採用した未来的なスタイルとなります。液晶モニターを搭載しており、エアコンやカーステレオの操作が可能となっていましたね。
香港では「グロリア」として販売されて、高い人気を獲得していたようです。この代で生産終了となり、44年の歴史が終了しました。
かなり古い車種なので街で見かける機会は減りましたが、海外輸出では人気のために積極的に買取している業者は多いです。なので、古くて値が付かないと思っていても、買取してもらうことができます。
不動車でも部品の価値がありますから、ゼロになることは無いわけですね。ですから、廃車にするくらいであれば、買取業者に売却してしまいましょう。輸出に強い業者だと、高値で買取してくれるはずです。
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