セカンドカー割引きで自動車保険を安くする方法

セカンドカー割引きで自動車保険を安くする方法

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都心とは違って、地方などでは家族で複数の車を持つことは普通ですよね。

 

結婚して奥さんの車を購入したり、子供が免許を取って車をプレゼントしたりすることがあるでしょう。

 

そういった時には、「セカンドカー割引き」という制度を使えば、2台目以降の保険料を大幅に安くすることができます。

 

セカンドカー割引きで自動車保険を安くする方法

 

セカンドカー割引きとは、家族で2台目の自動車保険を契約するときに、通常は6等級からの開始が7等級からとなる制度です。

 

自動車保険のノンフリート等級は1〜20等級まであり、数字が大きくなるほど割引率も大きくなります。なので、最初から1等級アップした段階からスタートすることができ、保険料がお得になるということですね。

 

この割引きの凄い所は、1台目と保険会社が異なっても適用されることです。家族で別々の保険会社で契約しても割引きされるので、契約の際は2台目であることを伝えるようにしてください。

 

 

セカンドカー割引きが適用される条件

 

ただし、2台目の車だからと言って、無条件で割引きが提供されるわけではありません。一定の条件を満たさないと、割引きがありませんから注意してください。

 

その条件が、以下の通りです。

 

  • 1台目の車が11等級以上であること
  • 今回の車が新規契約であること
  • 車の所有者が個人であること(法人名義は不可)
  • 今回の車の被保険者が1台目の被保険者と同一・配偶者・同居の親族であること

 

これらの条件をすべて満たすことで、セカンドカー割引きを受けることができます。

 

1つでも足りていない場合は、割引対象にならないので注意してください。

 

 

どれくらい安くなるのか?

 

実際に見積りを取ってみたので、紹介します。

 

 

新規で加入した場合(6等級)

セカンドカー割引きで自動車保険を安くする方法

 

セカンドカー割引きを適用した場合(7等級)

セカンドカー割引きで自動車保険を安くする方法

 

なんと、17,060円も安くなりました!
割引率でいうと、約34%となります。

 

初年度からこれだけ安くなるなら、かなりお得だといえるでしょう。そのまま無事故を継続することで、毎年のように保険料が安くなっていきます。

 

他にも、運転者の限定や年齢条件を付けることで、さらに割引きを受けることができるはずです。

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