ゴールド免許で保険料を安くする
ツイート運転免許所の色によっても、保険料の割引を受けることができます。特に、ゴールド免許を持っている人は、10%ほどの割引を受けられることが多いですね。
ゴールド免許は、無事故無違反を5年間継続しないと交付されません。
なので、優良運転者だという証明にもなり、事故を起こすリスクが少ないとみなされるわけです。そのため、多くの保険会社では、「ゴールド免許割引」を用意しています。
実際のところ、ゴールド免許の多くはペーパードライバーでしょうが、運転歴に関係なくゴールドであれば誰でも割引を受けることができます。
割引率に関してですが、これは年齢条件などによって変動するようです。
割引率 | |
---|---|
全年齢、21歳以上 | 5〜7% |
26歳以上、35歳以上 | 10% |
年齢条件を高くするほど、保険料の割引率も大きくなります。
18歳で普通免許を取得すれば、最短で24歳でゴールド免許ということになりますね。
また、16歳で原付の免許を取得して18歳で普通免許を取得、そして21歳で他の免許を取得すれば、最短で21歳でゴール免許を取得できるでしょう。
21歳以上でも7%の割引が受けられるので、かなりお得だといえると思います。
契約途中にゴールド免許が失効したら
ゴールド免許割引きで自動車保険の契約をしても、その間に違反をしてゴールドが失効することがあるかもしれません。
そういった時には、割引は無くなってしまうのかと不安になりますよね。
でも、安心してください。契約期間中にゴールド免許が失効しても、割引は継続されるようです。翌年の更新までは、割引が続くことになります。
つまり、保険の契約開始時点での免許の色が大切だということです。
実際にどれくらい安くなるのか?
ソニー損保で見積もりを取ってみたので、参考にしてみてください。
青色免許・全年齢補償
ゴールド免許・全年齢補償
表にすると、以下のようになります。
年間保険料 | |
---|---|
青色免許・全年齢補償 | 84,300円 |
ゴールド免許・全年齢補償 | 79,280円 |
およそ6%ほどの割引となっていますね。
このまま無事故無違反を継続すれば、等級アップと年齢制限を加えてもっと安くすることができるでしょう。
日頃から安全運転を心掛けていることで、保険料はどんどん安くなっていきます。